2008年12月14日
引退
引退
引退式からだいぶ経ってしまったけど、このまま終わるのは締まらない気がするし、最後に言いたいことがあるから書かせてもらう。
お節介かもしれないけど。
俺は中2のころに編入して入部した。
その頃までは「日本の部活」に憧れてた。まさしく青春っていう感じがするし、何よりもテニスに嫌なほど打ち込めるものだと思ってた。
これが無ければ日本に帰って来ようと思わなかったかもしれない、って言ったら言い過ぎかもしれないけど、帰国前までは部活ができなくて損をしてる(インターは軽い放課後活動はあるけど部活っていうのはない)と思ってたことはホント。
でも味わった人もいるだろうけど先輩に失礼だけど、イメージとかなり違った。
ちまちま打つ量で部活を評価するのは間違ってるだろうけど、ホント1日で打てる球数は20球くらいだった。別に他にトレーニングをみっちりやらされたとかならまだ良かったかもしれないけど、明らか上達を考えてやってる感じではなかった。
真剣に考えてくれてたなら一年で2、3種類のメニューしかやらない、トレーニングもそれくらい、雨の日は部活なし、っていうことにならないはずだったと思う。
で、最高学年なったら打てるみたいなことを考えてる人は結構いたと思う。
でもそれが悪循環になっていたんだと思う。
だから俺らはある意味我慢して合理的で部活らしい部活をまだまだ完璧じゃないけどつくろうとガンバった。自慢みたいだけど、ホントこれができたのはホント皆偉いと思う。もちろん後輩の協力とかもデカかった。
それにもちろん反発はあった。
色々大変だったけど、まぁ大したことないけど、こういう事をやってんのに後輩からの反発もあった。
そりゃ後輩が事情を知ってるわけじゃないからしょうがないんだけど、そういうのを経験して初めて、保護されてる身でありながらちょっと悪ぶったりするのは迷惑で恩知らずなことだと思って、反省した。俺らも結構色々やっちゃってたから。
でもまぁいい経験だった。上の立場が楽じゃないっていうことがわかった。
むしろ下でやるほうが安泰に感じて羨ましく思ったこともあった。
自慢みたいになっちゃったとこもあるけど、俺は皆で部活らしい部活をつくれたことは自慢できることっていうか誇りに思ってる。
じこまんかももしれないけど、事実メニュー数、球数、指導、トレーニング全部増えたし、質も上がったと思う。
合宿の時とか特に高2が普段物静かなやつまでもが指導してるのを見て、素直に感動した。
俺はストレートで極端なとこもあって相当強烈なことを言ってたと思うけど、一緒に協力させてもらえたのは今考えてみると感動。
休みの日、遠くまで行って外で友達と打ったり、放課後ダッシュして世田谷公園で打ったり、トレーニングに武○しか来なくて、二人でずっとテニスの事を部室で喋ったり、あいつのきついトレーニングしたり、真っ暗のなか明るい校舎に向かってダッシュしたり、朝藤〇と二人でローラーやったり…あっという間な気がするけどホント多くの事をやってこれた気がするし、ホントいい青春できたわ。
テニスを上手くなることより楽しむのがいいとか言う人もいるけど、上手くなろうとする過程が楽しかった。上達すると体が思うように動いて、思うように打てることが多くなったこともすごい面白かった。
だからトレーニングもあまり苦じゃなかった。
上達しようとする=堪えなければいけない って思うかもしれないけど実際そんなじゃない
もちろんそういう部分はあるかもしれないけど。
他人を見下さないナルシくらいがちょうどいいと思う笑
あと、引退式を見てわかる通り、後悔する人はいっぱいいる。
毎年半分くらいは後悔している、つまり自分の学年の半分くらいは後悔する。自分は入んないように気をつけましょう笑
適当に目の前の楽しみに逃げて後悔するか、上達を考えるかどっちがいいのかは明らか。
でも実行できる人の方が少ない。
だから高1がそっちに持っていかなければいけない。
部活を仕切るのはある意味単純。
明らかに正しい方を選び続けるだけだから。でもそこに欲とか空気とかが入ると何がいいのかぼやける。
高1はわかってると思うけど、責任超重大だ、だからこそやりがいがあるから精一杯やってほしい。
これからもテニスに関することなら何でも聞いてくれ できるかぎり答えようと思う
要は強くなってよ
楽しみにしてる笑
っていうことで俺は受験勉強する。
早くテニスをやるために。笑
引退式からだいぶ経ってしまったけど、このまま終わるのは締まらない気がするし、最後に言いたいことがあるから書かせてもらう。
お節介かもしれないけど。
俺は中2のころに編入して入部した。
その頃までは「日本の部活」に憧れてた。まさしく青春っていう感じがするし、何よりもテニスに嫌なほど打ち込めるものだと思ってた。
これが無ければ日本に帰って来ようと思わなかったかもしれない、って言ったら言い過ぎかもしれないけど、帰国前までは部活ができなくて損をしてる(インターは軽い放課後活動はあるけど部活っていうのはない)と思ってたことはホント。
でも味わった人もいるだろうけど先輩に失礼だけど、イメージとかなり違った。
ちまちま打つ量で部活を評価するのは間違ってるだろうけど、ホント1日で打てる球数は20球くらいだった。別に他にトレーニングをみっちりやらされたとかならまだ良かったかもしれないけど、明らか上達を考えてやってる感じではなかった。
真剣に考えてくれてたなら一年で2、3種類のメニューしかやらない、トレーニングもそれくらい、雨の日は部活なし、っていうことにならないはずだったと思う。
で、最高学年なったら打てるみたいなことを考えてる人は結構いたと思う。
でもそれが悪循環になっていたんだと思う。
だから俺らはある意味我慢して合理的で部活らしい部活をまだまだ完璧じゃないけどつくろうとガンバった。自慢みたいだけど、ホントこれができたのはホント皆偉いと思う。もちろん後輩の協力とかもデカかった。
それにもちろん反発はあった。
色々大変だったけど、まぁ大したことないけど、こういう事をやってんのに後輩からの反発もあった。
そりゃ後輩が事情を知ってるわけじゃないからしょうがないんだけど、そういうのを経験して初めて、保護されてる身でありながらちょっと悪ぶったりするのは迷惑で恩知らずなことだと思って、反省した。俺らも結構色々やっちゃってたから。
でもまぁいい経験だった。上の立場が楽じゃないっていうことがわかった。
むしろ下でやるほうが安泰に感じて羨ましく思ったこともあった。
自慢みたいになっちゃったとこもあるけど、俺は皆で部活らしい部活をつくれたことは自慢できることっていうか誇りに思ってる。
じこまんかももしれないけど、事実メニュー数、球数、指導、トレーニング全部増えたし、質も上がったと思う。
合宿の時とか特に高2が普段物静かなやつまでもが指導してるのを見て、素直に感動した。
俺はストレートで極端なとこもあって相当強烈なことを言ってたと思うけど、一緒に協力させてもらえたのは今考えてみると感動。
休みの日、遠くまで行って外で友達と打ったり、放課後ダッシュして世田谷公園で打ったり、トレーニングに武○しか来なくて、二人でずっとテニスの事を部室で喋ったり、あいつのきついトレーニングしたり、真っ暗のなか明るい校舎に向かってダッシュしたり、朝藤〇と二人でローラーやったり…あっという間な気がするけどホント多くの事をやってこれた気がするし、ホントいい青春できたわ。
テニスを上手くなることより楽しむのがいいとか言う人もいるけど、上手くなろうとする過程が楽しかった。上達すると体が思うように動いて、思うように打てることが多くなったこともすごい面白かった。
だからトレーニングもあまり苦じゃなかった。
上達しようとする=堪えなければいけない って思うかもしれないけど実際そんなじゃない
もちろんそういう部分はあるかもしれないけど。
他人を見下さないナルシくらいがちょうどいいと思う笑
あと、引退式を見てわかる通り、後悔する人はいっぱいいる。
毎年半分くらいは後悔している、つまり自分の学年の半分くらいは後悔する。自分は入んないように気をつけましょう笑
適当に目の前の楽しみに逃げて後悔するか、上達を考えるかどっちがいいのかは明らか。
でも実行できる人の方が少ない。
だから高1がそっちに持っていかなければいけない。
部活を仕切るのはある意味単純。
明らかに正しい方を選び続けるだけだから。でもそこに欲とか空気とかが入ると何がいいのかぼやける。
高1はわかってると思うけど、責任超重大だ、だからこそやりがいがあるから精一杯やってほしい。
これからもテニスに関することなら何でも聞いてくれ できるかぎり答えようと思う
要は強くなってよ
楽しみにしてる笑
っていうことで俺は受験勉強する。
早くテニスをやるために。笑
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