2011年10月06日
長距離走のとき
こんにちわ。
副キャプテンです。
今日は長距離走のときに意識するといいことについて、です。
直接はテニスに関係ないかもだけど、
興味があったら読んでください
①かかとから地面に足をつけて、
できるだけ足の広い範囲で地面をける。
かかとからつけると、太ももへの負担が少なくなるそうです。
また、足の広い範囲でけるのも、より少ない足への負担で、地面をより強い力でけることができるためです。
②「上」ではなく、「前」に向かって地面をける。
これは、ける力を前に進む力に活かして体を上に持ち上げるための無駄な力にできる限り使わないためです。
そして、体の重心が上下にあまり移動しなくなるので、これも①と同じように着地の時の足への負担を減らすことができます。
③あごを引いて走る。
これが結構重要かもしれません。
あごを引くということは頭が体よりも少し前に出るということです。
頭は体の中で結構重い部位なんですけど、これが走っているときに体の重心よりも後ろにあると、走っている体を減速させようと(もしくは、止めようと)する力が働いてしまいます。
逆に体よりも前にあれば、体を前に動かそうとする力が働くので、効率が良くなります。
よく疲れてくるとあごが前に出て視線が上の方に行ってしまうのですが、こういう時こそ視線を下に向けて(あごを引いて)がんばりましょう。
あごが出ている時よりは楽に走れるはずです。
僕はだいたい2~3m前の地面を常に見ながら走るようにしています。
④自分の呼吸の仕方を決める
みんなそれぞれ違うと思うけど自分の呼吸の仕方は決めておいた方がいいです。
走っている間、呼吸が一定のリズムで行われていると結構楽に走れると思います。
僕は2回吸って、1回吐くを繰り返しています。
以上の4点を意識しながら僕は走っています。
誰にでもこのことが合うとは限らないけど、ぜひ試してみてください。
ただ、自分には合わない、と思ったらもう無視してください。
無理にやっても逆効果になってしまうかもしれないので。
少しでも役に立ってくれたらうれしいです。
おわり
コメント
分かった!なるほどね
投稿者 みかん
2011/10/06 23:10