2012年09月12日
真面目に、長文を
どうも
お久しぶり
でもないのか
副部長です
たぶん長くなります
いきなりですが、次の言葉を知っていますか?
この一球は絶対無二の一球なり、
されば心身をあげて一打すべし。
この一球一打に技を磨き体力を鍛え精神力を養うべきなり。
この一打に今の自己を発揮すべし。
これを庭球する心という。
(福田雅之助)
超有名な言葉ですから、知っている人も多いと思います
このことから何が分かるのか
もちろんテニスについての言葉なので、テニスをする際には大きな影響を与えることと思いますが、それ以外のところにも活用してほしい
そこで今回は、プレーの外でこの言葉がどのように解釈できるか、ということを考えていきたいと思います
しかし、それでは範囲が広すぎるので、一応部活に関してのプレー外の場面について考えていきます
ではまず
おそらく定期的に開かれる部会
これは一行目の"一球"を"一言"に変えれば当てはまります
部会では、基本的に必要なことしか話していません
そして、同じことは何度も繰り返しません
話ている人の一言一言を"絶対無二"のものだと考えれば聞き逃すはずもなく、一度で理解できます
なので、おしゃべりが楽しいのはわかるのですが、先輩が話している間くらいは話している人のほうを向いて静かに聞いていてください
ささやかなお願いでした
次に、部活中に打っていない時間
三行目の"一球一打"をたとえば"一分一秒"に変えてみてください
部活に来れば、後輩からすれば上手い先輩が打っている、先輩からすれば後輩がプレーについて悩んでいる、そんなことがあるはずです
せっかく部活に来ているのだから、その機会を活用しないでどうするよ、って感じです
先輩に質問する、後輩に指導する、そういったところからも"技を磨く"ことはできるのではないでしょうか
さらに、球拾いや筋トレ、その他もろもろで"体力を鍛える"ことはできるはずです
別に指示されなくても筋トレしたり校外走に行ったりしてもいいんです
最後に、先輩は後輩に、後輩は先輩に、常に見られていると思いましょう
部活中はどんな場面でも"今の自己を発揮"できます
その手段は人によるし、そこらへんにいくらでも転がっています
そして、周りの人は何かを"発揮"しようとする様を見ています
けっこう飛躍した感じもしますが、これは思いつきで書いたことですが、全部みなさんに伝えたいことです
まあ今の僕の簡単な気持ちと思ってください
やっぱり長くなりました
偉そうに語ってすいませんでした
また考えがまとまったらこういったことを書くかもしれません
では今日はこの辺で
また部活で会いましょう
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